社員BLOG

先日、ARTISTS' FAIR KYOTO 2024を鑑賞してきました。

アート作品に刺激を受けると共に、懇意にさせていただいている八光エルアール株式会社 池田様が主催されるシンポジウムもあり、充実した時間となりました。

シンポジウムのテーマは、「アートと暮らす」と「企業の文化戦略」でした。

貴重な話が飛び交う中、次の二点が印象的でした。

・日本のアート市場の小ささ
アメリカでは1.5兆円の市場規模に対して日本は500億円だという。課題は税制など様々あるようだが、日本では「買う」文化が定着していないことが大きいとのこと。

・AI技術の革新
アートの世界にもAIの技術が進んでおり、席巻してしまう可能性もあり、アーティストはどう生き残っていくのか必死だという。

我々、不動産業界にもAIの技術が日々進化している。

LUSICも業界でどう生き残っていくか。

商業不動産はまだまだ属人ビジネス色が強いですが、弊社では土地建物と出店企業様をマッチングする情報システム 「INSiTE」 の機能向上にも注力しています。

日常の営業活動をデータベース化することで、機会損失を防ぎスピーディなご提案を行うことが可能となります。今後も出店候補企業様との関係性の強化を図り、最適な利活用をご提案させていただきます。

最後に、アートを教育にも取り入れていくという池田さんが考える教育とは!?
今後もますます目が離せません。

松村

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