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  • 農地の有効活用と商業施設への転換:未来への持続可能な投資


近年、農地の有効活用は農業に限らず、商業施設や住宅地への転用を通じて、新たなビジネス機会を創出しています。
特に新しい道路の開通や区画整理事業が、土地の価値を見直す契機となっています。
当社の実績を通じて、農地の有効活用として当社実績を交えて商業施設誘致の成功事例をいくつかご紹介します。


本記事の目次



  1. 新しい道路の開通が誘発した商業地への転用事例

  2. 遊休農地の活用事例

  3. 農地区画整理事業による地域再開発


1.新しい道路の開通が誘発した商業地への転用事例:クスリのアオキ久世築山店 様



新しい道路の開通により、周辺地域のアクセスが飛躍的に向上し、商業施設としての開発が可能となった好例です。
この事例では、農地だったエリアが、交通の便の向上とともに商業ニーズの高まりを受け、地域に新しい価値を提供する場となりました。
こうしたインフラ整備による影響は、今後も多くの地域で土地のポテンシャルを引き出す要因となるでしょう。




クスリのアオキ久世築山店(Before)



クスリのアオキ久世築山店(After)




直近のこのような需要創出として、播磨臨海道計画において加古川市・高砂市・稲美町でICを設ける計画があります。
近隣の土地所有者様で商業施設誘致をご検討中の方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。





2.遊休農地の活用事例:南海スズキ富田林営業所 様



当社の直近の遊休農地の活用事例として、南海スズキ様の営業所拡張のご要望から派生した案件になります。
下記の赤背景の部分が遊休農地となっており、当社が土地所有者様と交渉の上、現在南海スズキ富田林営業所様の拡張スペース予定地となっております。






また、当社が組成取組しております「奈良県橿原市 商業施設計画」も農地からの転換事例となります。




3.農地区画整理事業による地域再開発:新三田の商業施設群



兵庫県の三田市では、農地区画整理事業(※)が進行し、その結果として「ドコモショップ新三田店、コメダ珈琲店 新三田駅前店」、「スターバックスコーヒー 新三田桜のこみち公園店」が誕生しました。



※参考:三田市「土地区画整理事業」ページ



ドコモショップ・コメダ珈琲店(Before)



ドコモショップ・コメダ珈琲店(After)






スターバックスコーヒー 新三田桜のこみち公園店(Before)



スターバックスコーヒー 新三田桜のこみち公園店(After)



※Before-After写真はGoogleMapより転用しております。

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