2024.11.26
地方創生における賑わい創出
週末や連休を利用して、関西や四国方面から淡路島を訪れる人々が増加傾向にあります。淡路島には古事記や日本書紀にも登場する日本最古の神社『伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)』や、日本神話はじまりの島の伝承地の一つとされる『絵島』をはじめとする多くの神社やお寺が点在しており、パワースポットとしても広く知られています。
さらに、淡路牛や淡路玉ねぎなどの特産品が豊富で、自然環境の美しさも人気の理由です。最近では、リーズナブルな宿泊施設から一泊数十万円の高級ヴィラまで、さまざまな宿泊施設が整っています。また、BBQやサウナ、スパなど、家族連れや愛犬と一緒に楽しむことができるアクティビティも充実しており、宿泊者それぞれが心地よい時間を過ごしています。
今年の7月下旬にグランドオープンしたバルニバービさんの南イタリア料理店『TRATTORIA amarancia(トラットリア アマランチャ)』は、淡路島最南端に位置する南あわじ市阿万の崖の上に位置します。くねくねとした山道を登っていく立地にも関わらず、平日でも多くの人が訪れる人気の施設となっており、向かいには新しくホテルを建設中だそうです。完成が待ち遠しいですね。また、パソナグループさんが展開するウェルネスリトリート『禅坊靖寧(ぜんぼうせいねい)』は、禅のアクティビティを通してマインドフルネスな体験ができる場所としても魅力的です。
ここ数年、消費のトレンドは「物を買う」ことから「体験を買う」ことへとシフトしており、付加価値が高まることで幸福感も向上しています。
ルーシックでは、淡路島や神戸市須磨区など、眺望が魅力的な物件をお取扱いしております。景勝地にて地方創生に資する利活用をお考えのグランピングテナント様やホテル・リゾート事業テナント様からのお問い合わせをお待ちしております。
※航空写真はGoogleMapより転用しております。
⇒松の社ヴィレッジ『YURT CAFE&BBQ PARK』は コチラ