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  • ユーザーの隣で開発する ~ベンダーSEから社内SEになって見えたもの~


皆さん、こんにちは。情報戦略室の南口です。
3月の入社挨拶から早数ヶ月、LUSICの環境にも慣れ、システムエンジニアとして新たな挑戦の日々を送っています。

前回の記事では入社後の決意をお話しさせていただきましたが、今回は少し視点を変えて、私の前職である「ベンダーSE」と、現在の「LUSICの社内SE」との違いから見えてきたものについてお話ししたいと思います。



声の主が見えなかった、ベンダーSE時代



前職のベンダーSE時代、システムの実際のユーザーに会えるのは、納品後のわずか1時間ほどの操作説明の時だけ、ということがほとんどでした。そこで初めて「あぁ、こういう方々がこのシステムを使うんだ」と知るのですが、その時にはもう仕様は全て固まっています。

要件定義で主にお会いするのは管理者の方々で、現場の細かな要望や「本当はこうだったらもっと便利なのに」という生の声は、なかなか直接は届きにくい。もちろん、お客様の課題解決に貢献できるやりがいはありましたが、もっと現場に寄り添った開発がしたい、という想いが常にどこかにありました。




「なぜ?」から始まる、LUSICの開発スタイル



LUSICに転職して、その環境は一変しました。
私たちが開発するシステム『INSiTE』のユーザーは、すぐ隣の席にいる営業担当の皆さん。彼らの声が、リアルタイムで開発の現場に届きます。

その象徴が、毎日の朝会です。
先日も、社長がINSiTEの画面を見ながらポツリとこう言いました。

「このテナントさん、絶対この物件に合うはずなのに、なんでマッチング上位に出てこないの?」

この一言が、その場ですぐに開発案件になります。実際に、ある重要な物件がなぜかマッチング上位に表示されない、という事象が起きた際も、この社長の一言がきっかけで即座に原因分析が始まり、マッチングのアルゴリズム改善に繋がったことがありました。

経営トップの鋭い着眼点やアイデアが、一切のタイムラグなく、現場の課題解決に直結する。このスピード感とダイナミズムこそ、LUSICの開発の真骨頂だと感じます。




技術で、現場の「価値提供」を支える



もちろん、全ての開発がトップダウンなわけではありません。「この業務、自動化できませんか?」といった現場からの要望を形にすることも多くあります。

ベンダーSE時代は「仕様書通りのものを作ること」がゴールでしたが、今は「現場の課題を解決し、サービスの成長に繋げること」がゴールです。そのために、不動産業界の知識を必死に学び、営業担当と毎日議論を交わす。求められるスキルは広く深くなりましたが、自分の仕事がINSiTEの進化に直結しているという手応えは、何物にも代えがたいやりがいです。

自分の技術が、仲間たちの業務を支え、ひいてはLUSICのお客様への価値提供に繋がっていく。LUSICのシステムエンジニアとして、その一端を担えることに大きな喜びを感じています。

この記事を読んで、LUSICのシステムエンジニアという仕事に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ採用ページを覗いてみてください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。



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