2024.09.09
ハッスルプレー(ダイビングパス)
世の中、ひめかの贈与税問題でざわついています。ですので今回は贈与税という資産税について語りたいとこですが、もっと一般社会に通じる基礎素養についてお話します。
高校大学生時代に楽しんだラグビーに私の心身ともにルーツがあるんですが、高校2年生の時のエピソードがその後の社会人生活にも役立ったと思いますのでご紹介します。
県選抜選手の佐々○さんという先輩がいました。スクラムハーフというポジションで私は控え選手になります。
監督が不在の中、リラックスしたムードの練習中、グランドを通りがかるテニス部員をみて「丸、あの子可愛いなぁ」とかニヤついたことばかり囁いてくる優しい先輩でした。
しかし、監督がグランドに登場すると、ムードは一変し、引き締まります。体育教員館から監督出て来たぞレーダーが怪我人組の合図で僕らには約1分前に伝わります。
一軍、二軍の順で展開(FWからBKへボールを回して前進していく)の練習をしていたのですが、グランドに着いたら間もなく監督から私に激が飛びます!「まるぅー!佐々○の胸を見て見ろよー!」と。
見てみると佐々○さんの胸が泥だらけなんですw。そうなんです。さっきは2人でわちゃわちゃしてジャージーなど綺麗だった佐々○さんはダイビングパスをいつの間にか連発して胸を汚していたのです。
「さっきまで、ニヤついた話ばかりしてたのに。。」と、県選抜に選出されるだけの向上力は、先輩の要領の良さ、機を見るに敏という集中力とハッスルプレーから生まれるんだなと垣間見ました。
社会人の皆さんも同じです。組織には上司がいます。また取引先やお客様がいます。メリハリをつけたハッスルプレー、ダイビングパスを決めましょう!きっと良い未来を向かえることができるでしょう。