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  • ObsidianとClaudeを業務で使い倒している社内SEの話(第1回:Obsidian編)

皆さん、こんにちは。情報戦略室の南口です。

前職ではメモツールにOneNoteを使っていました。でも、どうも検索がうまくいかないし、どこに書けばいいか迷う。体裁を気にしてメモを取ること自体に時間がかかってしまって、「どうやって書こうか」みたいな変なところに気を使ってしまうんですよね。肝心の内容に集中できない。

LUSICに入社してからは、ありとあらゆることをメモに書き起こそうと決めました。体裁は気にしない、雑でいい。そう思ってMarkdownでさっと書けるメモツールを探して、見つけたのがObsidianでした。今では、私の1日はObsidianを開くところから始まります。



朝、Obsidianを開くと「昨日の自分」が待っている


出社して最初にやることは、Obsidianでその日の日報ファイルを開くことです。前日からの引き継ぎタスクがずらっと並んでいて、証明書の更新期限や社員のアカウント準備、新しい端末のセットアップなど、昨日の自分が書き残してくれたものが全部ここにあります。

Obsidianには日報だけでなく、議事録も手順書も案件メモも、業務のほぼ全てを集約しています。ローカルで動くMarkdownのノートアプリなので、動作が軽くて検索も速い。何がどこにあるか迷うことがありません。

朝会の議事録が、そのまま日報になる


9時から朝会が始まります。社長が参加する全体ミーティングで、物件の状況報告から営業方針の議論まで、いろんな話が飛び交います。

私はこの朝会の内容を、Obsidianの日報にリアルタイムで書いていきます。時刻を打って、発言の要点を箇条書きで記録する。会議が終わった時点で、もう議事録ができている。営業会議や個別の打ち合わせも同じで、全部Markdownで残しています。

きれいに書こうとしなくていいんです。電話中に走り書きしたメモでも、とりあえずObsidianに放り込んでおけばいい。後から検索すれば見つかるから、それで十分です。



夕方になると、何をやったか思い出せない


日報に書いているのは、議事録だけではありません。

午後、営業担当から「これ調べてほしい」と頼まれたり、急ぎの調査対応をしていると、あっという間に夕方になります。で、日報を書こうとして気づくんです。今日、自分が何やったか思い出せない。

特にAIを使って作業していると、目についたものを次々触ってしまって、調べものをしていたはずがいつの間にか別の改修に手を出していたりする。集中しているときほど、後から振り返れなくなるんですよね。

だから、作業のたびに日報に書くようにしています。何をやって、どんなファイルを作って、結果がどうだったか。後でまとめようとすると絶対に抜けるので、その場で書く。3ヶ月後に「あの時どうやって対応したっけ?」と聞かれても、日報を検索すれば一発です。

やったことを、やった瞬間に書く。地味ですけど、これが一番確実です。



全部書いているから、全部見える


LUSICでは、色んな案件が常に並行して動いています。情報戦略室の仕事は、その全体を把握した上で、システムや業務の改善につなげていくことです。だから、会社で今何が起きているかを、自分から知りにいく。朝会で出た話、営業担当から相談された内容、その日に対応したこと。全部Obsidianに残しておけば、点と点がつながって「あ、これってあの案件と関係あるな」と気づけることがある。

日報は「記録」で終わりではなくて、週末に1週間分を見返して、来週何をすべきかを整理するための材料にもなります。書きっぱなしではなく、振り返って使うからこそ意味がある。会社で起きていることを知ろうとすることが、そのまま自分の仕事の質につながると思っています。

ObsidianはローカルのMarkdownファイルなんですが、GitHubのプライベートリポジトリと同期しているので、出先でもスマホからさっと確認できます。「あの打ち合わせ、何が決まったっけ?」を電車の中で確認して、そのまま先方に返事する、みたいなことが普通にできる。

OneNoteで悩んでいたことが、全部解決しました。検索は速いし、どこに書くか迷わないし、体裁を気にせず雑に書ける。そしてMarkdownのテキストファイルだから、他のツールとの連携もしやすいんです。

ちなみに、この「他のツールとの連携」の話は次回に回します。Claudeの話です。Maxプランで毎日使っています。ObsidianとClaudeが繋がると、ここに貯めたナレッジがさらに別の使い方をし始めます。その話はまた来月にします。

この記事を読んで、LUSICのシステムエンジニアという仕事に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ採用ページを覗いてみてください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。



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