社員BLOG

阪神御影駅前以前長﨑屋だったビル、10年越しの建て替え事業がいよいよ完結。賃貸借期間中に建替解体を想定した再入居特約付の当初契約を活かした土地利用でした。

阪神御影駅前で食品事業を展開する田中屋本店様がご所有する長﨑屋が退去したビルに、多額の解体費を積立るために低層階のみにテナントを入居。その時は近い将来、法令対応や老朽化による解体計画がある特約をつけた暫定的な賃貸企画を採用されました。

その後、入居のココカラファイン薬局様による医療モール企画が採択されていよいよ建替計画が本格化。折しも西日本豪雨と大阪北部地震が重なりビルのダメージも重なった時でした。地権者様は事業用定期借地方式を採択されて、建物設置者にJR西日本不動産開発様を選択されました。

3階建てのシンプルなビルですが、地下躯体を残しての構造設計で、見通しが付きづらく建築費予算調整は難航し、皆さんのご尽力ご協力でここまで辿り着きました。

健康・医療・リユースショップなどが入居する地域密着型の施設に生まれ変わりました。各関係者の皆様ご協力頂きありがとうございました。

今後も医療モールはもちろん、それだけの形にとらわれず、健康や美容といった+αの組成をおこなう事で、オーナー様、テナント様、そして施設利用者である地域住民目線の企画提案を行ってまいります。

医療モールにご興味を持たれたドクター様、医療コンサルタント様、美容関係のテナント様、ルーシックまでお問い合わせください。


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