2022.05.09
天職になるまで。~目立つ物件を仕上げる~

当社社員から「社長はこの仕事、天職だと思うのですが何かきっかけはあったのですか?」と質問がありました。考えてみると母親の言葉がベースにあるように思いますのでご紹介させていただくと共に営業パーソンとして成長を目指す方の参考になればと思います。
私の社会人としての歩みは、大和ハウスの流通店舗事業部というロードサイドビジネスを全国的にカバーする国内随一の会社に運良く辿り着いて鍛えられたのですが、仕事において、一つの軸を自分なりに持っていました。
それは母親から仕事人としての心得として「会社員でもその関係者の中で名前を売りなさい」という教えがあり、その実践は意識していました。
我々の携わる店舗開発ビジネスは同じ不動産でも住宅開発と比べ、ものすごくニッチな業界でして、余計に作用したのかもしれませんが、若い頃から有名物件や目立つ物件をやろうと意識していたと思います。「あれ、○○の○くんが手掛けたらしいよ!」というやつです。
上司からは競争の少ない儲かる仕事を追いかけて欲しいな~と苦言を呈されてましたが、中に入った目立たない物件をしても名前が売れないとサラリーマンとしてあかん奴でした。
しかし、ある時から、テナント企業様の店舗開発マンが口コミで評判を広げてくれていることに気付きました。
初めましての時も「○○さんから聞いているよ」という感じ。こうなれば営業冥利につきるというか快感です。もう見られ方を落とすわけにはいかないと頑張り始めます。プロ意識も芽生えて専門知識を積み上げていくようになりました。
このサイクルが「天職では?」と思わせた所以になるのかなと思います。以前もブログでご紹介しましたが、気が弱く、コミュ症な私でも市場で商いをさせていただけているのも、この「目立つ物件を仕上げる」が原点なのかなと思います。
まだ世の中、勉強することに時短だということを言う人は見聞の範囲ではおりません。勉強好きな優秀な営業マンが世の中を豊かにすることを切に信じ、これからも侍さんは頑張ります。

