社員BLOG

こんにちは、LUSIC川畑です。

入社したばかりの頃「提案イメージが湧かなければ繰り返し現地を見よ」という教えがあり、日々現地を見るだけでなく周辺を見て回り、何が良いか想像力を働かせています。

つい先日、社員研修も兼ねて長野県に物件の現地確認へ行ってまいりました。昨今は便利な世の中になり、ネットでもある程度は分かるようになりましたが、実際の交通量や車で通る時の視認性、渋滞状況など現地でしか分からないこともまだまだあります。

長野の物件確認後、その足で地域テナントとお打合せさせて頂きましたが、現地を見たからこそ出来る会話もありました。

弊社自慢のマッチングシステム「 インサイト 」との分析と、自分の想像力を掛け合わせることで、よりその場所に即した企業へご提案できるよう、インサイトも自分自身も日々成長させていきます。
トップ画像は今回の現地確認と合わせて視察してきた旅館のリノベーション事例です。浴場区画をそのままブックストアとして活用していたのがとても印象的でした。
経験を積むほど固定概念にとらわれそうですが、柔軟な発想を持てるようにします。

また、進行中の案件の中によく知る立地の物件があり、工場が立ち並ぶエリアで商業では難しいと感じましたが、建物サイズだけ見ればパーソナルジムならどうかというイメージが浮かびました。しかし裏に加工工場が隣接しており騒音等はどうか、問題点をクリアできるかが今の課題です。

このように地元の人ならではの声も非常に参考になります。住まれている方にとってニーズのある業種がシステムでも想像でもなく、真に必要とされている店舗だからです。これまではその声をお聞きする機会がなかったですが、いま インスタグラム を新設し、コメントも多数いただいており提案活動の参考としております。

と締め括ろうとしたところスタッフからLINEが入りました。「なんばライフ横のドラッグの一角がオーガニック店舗になってました!」と。すぐさま社長が「ビオラルはライフさんのオーガニック店舗のネーミングです」と。ルーシックではそんな会話が日々飛び交っています。

現地確認必須!これからも繰り返し現地を見たいと思います。

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