課題解決に向けたノウハウ蓄積

こんにちは、永島です。

入社してはや2年が経ちました。ルーシックに在籍しているからこそ入社3年目では経験出来ないであろう物件に数多く関与させて頂いています。

土地所有者様とテナント様をお繋ぎし、無事契約締結に至るまでも一苦労ですが、さらに、契約締結後から店舗営業開始迄の間に起こる様々な課題に対しても解決へと導く立場になります。

例えば複合企画案件で工事着工後に地中障害が発生した際に追加費用負担先の調整やテナント様の規格レイアウトに柱位置が干渉して収まらず( 明石市藤江)全体計画の遅延に繋がってしまうということもありました。その他の地中障害案件→ 羽曳野市

そうした際の『賃料起算はどうしていくか』といった金銭面が争点になるような事も想定してリスク回避に努める一方で、想定外の事態が起こればその都度、調整役として各方面への営業活動や、話し合いのセッティング、折衝事も行い全体を纏める為に奔走しております。。

そんな中、私自身が場を収拾する為に一方から求められているニーズを相反する立場の方へご納得頂けるよう代弁しないといけないにも関わらず、伝え方が不十分でお客様に不満に感じさせてしまう場面がありました。

何がいけなかったのだろうか？言葉遣い？もっと簡潔に？説明不足？相手の立場に立った表現や言い回しなど・・・考えればキリがありません。そんな時、弊社代表丸から指摘されました。『お客様の不満は永島の説明不足が原因ではない。コンサルとしてどうなんや？』

ただ伝える事が仕事ではなく、相手の立場に立った考えや先を読んだ動き、立ち回り・・・。それがコンサルとして存在意義であり求められるスキルなのだと気づかされました。

まだまだ未熟で社長から説教の日々です。日々立ち返り、その反省を次に活かせるようしっかりと自分のモノにしてゆきたいです。私のファンが増えるよう、顧客満足度を高めてゆきます。