パチンコ店跡の活用事例

日々、様々な物件をお預かりさせていただく中で、パチンコ店跡地の活用についてご依頼をいただくことが多いです。実際に「土地活用　パチンコ店」などとネット検索を行い弊社ホームページへ辿り着き、お問い合せいただくこともあります。

今回、そんなパチンコ店跡の活用事例についてご紹介させていただきます。

■リバティ尼崎店
兵庫県尼崎市次屋のパチンコ店跡、約1,250坪の土地の中にあった2つのホールを解体、既存立体駐車場を活かし、自動車ディーラー店舗への活用が実現しました。尼崎市特有の地区毎に設定された売場面積制限がある中で、兵庫県・尼崎市との行政協議を重ね、建築基準法と大店立地法の懸念点を解消し許認可を進めました。当初、土地所有者様からの希望条件をクリアする為に、物販店と飲食店の複合企画で進めておりましたが、各テナント様の想定駐車場利用台数などが折り合わず、時間が経過しておりました。その中で、単独でご利用いただけるリバティ様が立体駐車場も既存利用でご検討頂き、ご成約へと至ることが出来ました。

■そうごうメディカルモール御薗橋
閉店済みのパチンコ店を購入したオーナー様より活用方法のご依頼を受けました。小型のパチンコ店だったため、既存建物利用よりも縦に積むことで収益性を高めるプランをご提案。調剤薬局様から当該エリアで整形外科が検討しているという情報をキャッチし、同じくエリアニーズのあった学生マンションと組み合わせた医療モール計画が実現いたしました。

■若松塾レバンテ垂水校／スギ薬局 垂水駅前店
商業施設『レバンテ垂水1番館』の2階パチンコ店様の区分建物所有を有効活用させて頂きました。JR垂水駅は受験を控えた学生利用が多く、総合進学塾の中でも名を馳せる「若松塾」様から有難いことに熱烈なオファーを頂きました。若松塾様のご要望に応えるため、幾度にも渡りオーナー様と賃貸条件の協議を行い、ご成約へと至りました。現状有姿での賃貸希望のため、引渡し状態、工事区分の整理を行い、無事オープン。そして2階に続き、1階の代替店舗活用の相談を受けました。ビルは地階に食品スーパー、2階に医療モールがあり、前面歩行者通行量も多数なのでドラッグストアが最適と判断し誘致。好条件を提示いただき、代替利活用案を採択頂きました。

不動産の有効活用でお悩みのオーナー様はぜひお問合せください。売買・賃貸を問わず、オーナー様のニーズに基づき物件に見合う事業計画をご提案いたします。


⇒ニーズを叶えるビジネススキームのご紹介(パチンコ店跡の活用事例)は コチラ