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  • 【店舗開発の新潮流】「建てる時代」から「活かす時代」へ。居抜き出店が選ばれる理由

こんにちは。
土地活用と店舗開発のプロフェッショナルとして、数多くのマッチングをお手伝いしている弊社ですが、最近、出店市場における「大きな変化」を肌で感じています。
本日は、土地オーナー様も出店企業様も知っておきたい、「店舗出店形態の最新トレンド」についてお話しします。

▪️出店形態の2大パターンをおさらい
これまでの出店は、大きく分けて以下の2つのパターンが一般的でした。
①企業自ら建てる【自社投資型】
企業が土地を借りる(借地)、あるいは取得した後に、自社で建物を建てて出店する形式。

②オーナー様が建てる【建物賃貸借型(リースバック)】
土地オーナー様が建物を新設し、企業がそれを借りて出店する形式(相続対策として選ばれることが多い)。
1992年の借地借家法施行以降は、企業側が建物を取得する「①」のケースが増えていた印象がありますが、今、その流れが再び大きく変わろうとしています。


▪️なぜ今、再び「建物賃貸借(オーナー所有)」や「居抜き」が注目されているのか?
その背景には、企業を取り巻く「3つの逆風」があります。
①建築資材の高騰:建設コストが跳ね上がり、新築での投資回収リスクが増大。
②金利の上昇:資金調達のコスト意識が変化。
③リース会計基準の変更: 財務諸表への影響から、資産を「持たない経営」へのシフトが加速。
これらの要因から、新しく建てるのではなく、既存の建物を有効活用する「居抜き出店」や、オーナー様側で建物を所有する「建物賃貸借」が、今後の主流になると想定されます。


▪️「居抜き」という選択肢がもたらす圧倒的なスピード感
当社では、土地オーナー様・出店企業様双方のニーズを汲み取り、この「居抜き」や「既存活用」による最適なご提案に力を入れています。
直近でも多くの「居抜き建物賃貸借契約」を締結させていただきましたが、この手法の最大の武器は、なんといっても「スピード」です。
・設計期間の大幅短縮
・許認可期間の圧縮
これらにより、新築では考えられない早さでオープンまで漕ぎ着けることが可能です。
実際、この3月からは近畿圏でも大規模な改装工事が着手されます。


▪️「想像を超えるマッチング」が生まれています
「以前は物販店だった場所に、まさかあの企業が……?」
そんな驚きの案件が、現在進行形で動いています。
これまでの常識では測れない、新しい店舗活用の形。
その具体的な進捗状況や、あっと驚くような出店事例については、『居抜きの達人』ブログにて、順次お届けしていく予定です。
「古い建物があるけれど、本当に借り手が見つかるのか?」
「コストを抑えてスピーディーに出店したい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ次回のブログもチェックしてみてください!
続きをお楽しみに……。

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