社員BLOG

こんにちは。中村です。
突然ですがLUSICの存在価値は何でしょうか?

それはずばり可能性のある限りあらゆる手段を尽くす「課題解決力」です。

ある日の商談でテナント様の契約希望時期と建物を建築するオーナー様の希望時期に乖離がある場面がありました。

テナント様のニーズは「来期になると出店基準が変わるため変わる前に契約しておきたい」でした。それに対しオーナー様は商業棟とマンション棟の配置を検討中の状況です。

この状態で契約まで進められるだろうか…間に合わないのでは…と商談に同席していた弊社代表丸に確認しました。

丸の回答は「アホか。間に合いますか?ではなく間に合わせるんだ。そのためにあらゆるアイデアを実行する『課題解決力』によって弊社の存在価値があるんだ」とお叱りを受けました。

今回のケースの問題解決方法としてノンバインディングの契約をご提案させて頂きました。

オーナー様も前向きに受け取って頂き、現在申し込んでいるテナント様のオープン希望時期・条件を確認してもらいたいと課題を頂きました。

ご成約へと至った際はまた別のブログでご報告させて頂きたいと思います!

思えばLUSICに入社してから弊社で扱う物件は下記の様な難しい案件ばかりでした。

ドリームMEGA神戸店は、物販店を誘致するには臨港地区変更が必要で隣地のマックスバリュ様の施設との敷地連続が必要でした。しかし立地法の要件をクリアするのは困難で、この3つが大きな壁となっていましたが大規模自動車販売店を誘致することにより、これらのハードルをクリアし、地権者様のニーズである地域活性化・賑わいのある土地利用の企画ができました。

SynerGym加西古坂店では、出店ニーズと退店ニーズをマッチングし、それらをサポートすることで実現しました。(検査済証がない建物でしたが、行政と協議し元の物販店舗から用途変更をせず店舗開店を実現)

課題解決力は業界でも随一だと思います。ご所有地の活用方法にお悩みのオーナー様おられましたらお気軽に問合せ下さい!

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