社員BLOG

まず初めに弊社からのお知らせになりますが、この度ご縁をいただき神戸市須磨区車の土地を購入させていただきます。

目的はもちろんロードサイドテナント企業様への借地。
周辺は神戸市の代表的なニュータウンの名谷エリアで、兵庫区から西区にかけて山麓バイパスで神戸市山手を横断する中央部に位置します。
繁盛店舗になることを願っています。現地には弊社看板も立てておりますので、是非お見知りおきください。

さて、今回のブログテーマは「いつも通りはあくまで基本」。仕事をする上で基本のルールはありますが、あくまで基本であり臨機応変に応用をきかしていかなければなりません。

最近でも2つ気付かされることがありました。

先日とある業界紙から取材の依頼を頂きました。
弊社ブログのパチンコ店跡の有効活用を拝見頂き、その記事を雑誌に掲載したいとの問合せでした。
駅前型パチンコ店跡の有効活はコチラ

その際、ブログではもとの店舗を特定されないよう写真や文章を表現しており、雑誌掲載の記事も同様に依頼していました。

しかし、それを見た丸社長から「いつも通り特定せずで大丈夫なのか?」と指摘がありました。

というのも、その業界紙はオーナーの方々向けに発行されており、普段のブログとは違い、より特定の方へ向けた雑誌となっております。

もし「自分も同じような物件の活用を考えている」という方がおられ、オーナー同士が知り合いであれば物件のオーナーを通じてお会いする機会があるかもしれません。

そう教わると、いつも通りの表現でいいのかと考えるようになり、雑誌編集の方へ連絡を取りました。
結果としては特定させない方が良いだろうとなりましたが、これだけでなく日常業務の中でも当たり前と思い考える工程を飛ばしてしまっていないか気付かされるいいきっかけとなりました。

物件を進める時も同じですが、物件を成約に向けて進めるにあたり、テナント様には出店会議や役員会といった承認プロセスがあります。
毎月決まった日付に会議が実施されていますが、先日別途社内会議が開かれると聞き、その会議に物件の上程をしてもらうよう担当者に依頼しました。

何も言わなければ毎月の会議体までただ待つだけになってしまうところでした。
先月のブログでも書きましたが遅い仕事は誰でも出来る。早くできることで価値がある。をモットーに皆様のお力になれるよう精進します。

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