パチンコ店跡活用のノウハウ

こんにちは、LUSIC永島です。

ここ数年パチンコ店の動きは、コロナの影響もあり投資を集中させるために旗艦店での営業に集中しています。駅前や郊外で出店している店舗で中規模型に属する店舗の閉店は変わらず耳目に触れます。

そんな中、弊社でも土地オーナー様や投資家様から閉店予定店舗を物件としてお預かりする機会が続いています。パチンコ店は好立地に位置していることが多く、テナント様へお声掛けすると反応が早く出店ニーズを多くお預かりします。

オーナー様に対して、最適な土地活用や解決方法をご提示する為には、お取引させて頂いているテナント様だけではニーズにお応えできないこともある為、日々トレンドを意識しながら街中を移動したり新規開拓を怠らずにブラッシュアップさせています。

弊社の成約事例には、自動車販売店への売買仲介(トヨタカローラ南海 堺大野芝プラザ
)、物販店舗(スギ薬局 野々上店)・サービス店舗(リバティ尼崎店)への転用などがございますが、現在新たに既存パチンコ店の建物を活かしてのクリニックモール、物販店舗、自動車販売店の誘致に向けた企画をそれぞれ取組中でございます。

居抜きの場合でもパチンコ店の店舗は一般的に設備が整っている事で、ホールの広さに合わせた様々な活用が可能です。

ホールが100坪程度であればカラオケやフィットネスなどサービス店舗への転用、250坪を超えるホールになるとドラッグストアをはじめとする物販店舗への転用が検討可能になってきます。

郊外店舗であれば立地駐車場を併設し駐車場台数も確保されているため、展示車両を並べることができる自動車関係の店舗への転用も可能になってきます。

つい最近でも街中でパチンコ店跡の1階ホールを区画割し、3テナントの飲食店舗に転用するケースを目にしました。立体駐車場が併設されている物件であるため、十分な駐車場台数も確保できていて勉強になりました。

所有、購入を予定している土地の立地特性に合わせた解決方法のご相談をお待ちしています。弊社のマッチングサービス【インサイト】を活かして最適なご提案をさせていただきます。


⇒パチンコ店跡地の有効活用についてはコチラ