出店地確保（パチンコ店跡地利用）の傾向について

皆様、いつも弊社をご愛顧いただきありがとうございます。LUSICの丸です。

パチンコ店オーナー様の土地利用や、自動車販売店様の出店地確保についてご紹介させていただきます。

最近、当社がお預かりする物件として、パチンコ店閉店計画物件が目立ちます。コロナが拍車をかけました。

理由としまして、改正健康増進法が2020年4月1日から全面施行され全館禁煙になったことと、遊技機の内規変更とそれによる機械の入替コスト問題が大きな問題ではないでしょうか。

単純に稼働低下などを理由に閉店しているわけではなく、将来的な投資と収益のバランスを考え、閉店物件化するという判断を下すオーナー様は今後も増えてくると考えます。

土地利用のコンサル会社として、これら物件の利活用方法を日々研究しておりますが、パチンコ店の特徴は、店舗部分のホールとは別に、自走式立体駐車場がある。2階は寮がある。とかだと思います。

当社は、老朽化していなければこれを活用し、ローコストで最大収益化を目指したテナント誘致を不動産オーナー様に対して企画しています。

一方で、ビッグモーターさんやネクステージさんといったサービス工場を伴った中古車販売店の躍進もロードサイドでは目立ちます。

車の展示をするのに、昔の中古車屋さんのように敷地に平面展示するのでなく、この立体駐車場を活用することで、大規模な収納台数を立体的に確保し、店舗の競争力をあげています。ホールはショールームや商談ルーム、整備工場へとリノベーションしていることもあります。

今後は立地によっては寮の部分もリノベーションをして、賃貸住宅やシェアオフィスとして利活用するなどの展開もご提案していこうと思います。

出店計画やパチンコ店物件情報をお待ちしております。マッチングを実現します。

⇒パチンコ店跡地の有効活用についてはコチラ