社員BLOG

本年も「リーシングざむらい」をよろしくお願いします。

今回は、平凡な家庭で育ち、独立心などない大手企業の社員だった私が、どのようにリーシング侍人生を送ることになったのかをご紹介します。

こどもの頃、勉強よりゲームが好きで「ドラクエ」や「A列車でいこう」、漫画は「ドラゴンボール」「悪女」を好んでいました。「成長する」や「開発」ってことに、こどもの頃から関心があったのでしょうか。

学業もスポーツも学生生活は特に輝かしい成果をあげることもなかったのですが、大学卒業して浪人中に、大和ハウス工業株式会社の流通店舗事業部という「街づくりに携わりながら自分も成長できる」という願ったりかなったりの仕事場所をみつけることができて採用頂きました。

99年入社。いわゆるモーレツの最後世代で、好きなように仕事をさせて頂きました。仕事は要領よりとにかく人より時間をかけたように思います。実務知識を得ようと誰に言われることなく勝手に仕事していましたので、感覚的には給料をもらいながら色々な場数を踏ませて頂けているという気持ちで仕事しており、ある意味良い社員でした。

しかし、ある時から「あれ?俺、求められてないな」と感じるようになりました。そうです。その時、もう大和ハウス工業は業界の盟主・トップ企業になったのです。組織も人事制度も飛躍的に高度化していました。私のような勝手に一人で仕事するという社員はむしろ良い社員でなく、お荷物ではないでしょうけど、「伸びないやつ」ということでした。そこにギャップを感じ始めて、悩みました。時に35歳位でしょうか。おそらく2年位悩みながら仕事していました。今思えばこの2年間は年齢的にもものすごく勿体なく思います。

弊社は設立満7年です。もっとはやく新天地で打ち込むことができていればよかったと思っています。若くして踏み出した当社の専務を羨ましく思います。その後、私が踏み出すきっかけを作ってくれたT氏には感謝の気持ちも込めて、一緒にゴルフの月例競技を楽しむことにしています。

将来の目標意識をつねにもって仕事をすることができればよいのですが、なかなか目標通りにならないのも人生でしょう。

店舗開発に関わる皆さんの中に、ふわふわ仕事しているなと思っているなら、今すぐLUSICへ踏み出すのがいいでしょう。一緒に仕事をして、潜在意識を解放させましょう!


アーカイブはこちら↓
【 VOL.1 顧客満足度を高めるには。~物件の現地確認を楽しむ編~】

【VOL.2 4半世紀変わらぬ法則!~物件現地確認を楽しむ編~】

【VOL.3 土地活用とリーシングの仕事は派生して決まる。~四半世紀不変の法則編~】

【VOL.4 実は恥ずかしがり屋さん?~性格も変える接客魂~】

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