社員BLOG

これは、何よりも決める事。私等の仕事でいうとマッチングを成立させる事です。

よく耳にする言葉で「やっても仕方がない」というのがあります。

「儲からないからやらない」という意味だと思うのですが、刹那的だなと営業マン時代は耳にすると嫌な気分になることが多かったです。

「フック」という営業技術の言葉がありますが、これはよく意識していました。

言い換えると本来基準を下回る仕事でも成立を優先させるということでしょうか。

「成立」には良い副作用があります。一つにそのプロジェクトの関係者が「仲間になる」ことです。勿論、お客様に喜びのある成立をさせなければいけません。

そして、仲間になると次の仕事があります。で、その次も仕事が続きます。案件ごとに新しい出会いもあるでしょう。

どうでしょうか?短・中期間に3回、4回と仕事が続くことで、一定期間でみると営業的な生産性は高くないですか?

二つ目に、スキル向上です。これはいわゆる「業績成果」でなくスキルの「勉強」です。この勉強に裏打ちされた知識は強いです。「引き出し」です。

このスキル向上という勉強は、与信分析、対人折衝、税務、法令制限や借地借家法など建築不動産知識等枚挙にいとまがありません。

引き出しはお客様の課題の解決力を持ち合わせます。解決力を持ち合わせると決定力が増し・情報収集力も増します。

地力のある売れっ子営業マンになるわけです。

三つ目に、どうしても仕事量が多くなります。これの付き合い方が難しい。。仕事量が多くなることが否定的な世の中です。

前にも言いましたが、勉強を減らせという人はいないのに、どうして仕事はそういわれるのでしょうか?

仕事は勉強。勉強で強くなった人間が後進にそう思えるように伝達していきたい。

仕事は素晴らしい。


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【VOL.10 土地利用計画について】

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