2026.09.14
当社の業務フローのご紹介「8.基本条件の合意書」

これまでの業務カテゴリ解説の中で、この節の解説が正直最も時間がかかるなと気づく自分がいます。
理由を考えると、そもそも自身が一攫千金を是としないタイプで、いかに価格に見合った付加価値を提供できているか日々思案しています。
大きい取引額がいいというわけでもないだけに、結果、商品(サービス)設計が複雑で単純でなくなり、社員を混乱させてしまっているのかもしれません。
不動産業や建設業の世界は、その取引額が大きくなればなるほど、その仲介業の取引額も大きくなるという宅建業法の報酬規定の構造があります。
多くの場合、業界では「やることは一緒」といわれ、大も小も、物件紹介から取引契約まで業務量工数が一緒かもしれないということがあるんです。無論、取引額が大きくなればなるほど、その仲介業務の経済的責任も大きくなるという事ではあるのですが、トラブルが生じると事案によっては時間的に割にあわないということになることもあります。理念をもったサービスを維持向上しようと思うとそれなりに組織を要さないとならないので、取引額の小さい案件は、いわゆる経費倒れで扱えなくなるというジレンマになります。
やりたいことはそのジレンマを乗り越えることなので、それを乗り越えるために、仕事の仕方からはじまり、当社の業務サービスという商品設計の工夫がずっと必要だと改めて思いました。
期待に応えていけるように改善をしていきます。前段が長くなってしまい、当社の拡充されつつあるサービスの種類詳細についてはまた別の機会に紹介しようと思いますが、少し披露しながら説明を続けます。
5.出店申込書・購入申込書でお客様の申込や承諾条件を整えながら、6.提案書の提案段階で、当社の商品設計(サービスや役務の内容)を明確にしたり、当社の業務範囲を明確にできたら、お客様等が⑦の基本条件の合意に入ると、いよいよ報酬を頂戴する根拠の契約書作成に入ります。ただし、当社の提供する業務サービスのうち多くは、締結のタイミングはお客様の物件確保ができたときと同時が多いです(物件確保とは、不動産賃貸契約や不動産売買契約、基本計画図などです)。
当社の提供するサービスでは、情報システム利用の場合のみが、業務サービス提供前の契約となっており、ほとんどがいわゆる成功報酬型の業務サービスとなっています。
ですので、契約の手前で業務の見積書を出しても「もうほぼ終わってるやん」ということもあります。
このように取り決めた報酬総額の内訳を契約段階で示すというよりも、本来は、提案段階でしっかりと業務の内容をお客様と協議して見積書の提出をしてご理解を得ておかないといけないことになります。
当社側としては、成功報酬型業務として、工数を経てきているので、同時契約とその時点で報酬を頂戴することを推進しております。「役務を提供しているんだから後回しでもいいや」とお客様との信頼関係をもとにルーズにすると、急転直下、状況変化がお客様に起こったりして、契約できないとか減額してとかになったりすることもあるので、営業職はビジネスマンとしてここはしっかりと臨まないといけないポイントです。
あとはあたりまえですが、契約に記載された業務履行が根本的に大事です。「何もしない」とお客様から言われるのが最悪です。
プロジェクトの進行に適用される法手続きや工事区分や管理区分に至るまで、詳細を取り決めきれなかったものやご提案ができていなかったものが進行とともに登場します。
定例会に参加だけするのではなく、それをしっかり、調整したり、助言したりすることが顧客満足感を高めることだと思います。
「LUSICは金、金」と言われないように、教育を行き届かそうと思います。
社員さんはしっかり会社の理念を理解して、当社流の量と質のサービスを提供し業務にあたっていただけると、お客様からそう思われることはないと思います。
ここは私も全身全霊、仕事の仕方と業務の教育に打ち込んでいきたいと思います。でも、初心者は請求書のご提出を忘れたり、中身を間違えたりしないことから重要です!
当社の業務フローのご紹介「7.基本条件の合意書」はこちら
当社の業務フローのご紹介「6.提案書」はこちら
当社の業務フローのご紹介「5.出店申込書・購入申込書」はこちら
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